陰茎ガン
陰茎ガンとは、男性の陰茎部に発生するガンのことです。体の中には、さまざまな部位にガンが発症しますが、その中でも、もっともまれなケースのガンが陰茎ガンです。
そのほとんどは陰茎の亀頭部分に発症します。統計的には、男性のガンの中でも、陰茎ガンの発症は全体の1%以下にしかすぎません。包茎そのものは、決して病気というわけではありませんが、統計的な観点から見ると、陰茎ガンは、包茎の人に多く発症しているというデータ結果で出ています。
陰茎ガンは、別名扁平上皮癌とも言います。
陰茎部の悪性腫瘍のひとつで、おもに乳頭状増殖型と潰瘍浸潤型の2種類の型式に分類されます。
乳頭状増殖型は、ペニスの表面にカリフラワーのような状態に増殖していきます。
潰瘍浸潤型は、ペニスの内部(陰茎体部)に進行して、硬化しながら潰瘍を形成しいきます。重症になると、排尿困難になることもあります。
陰茎ガンは、大腿のつけ根の部分にあるそけい部リンパ節に転移しやすく、さらに進行した場合に、そけい部のリンパ節に触れると、硬くなるのが特徴です。
陰茎ガンの初期には自覚症状がほとんどないため、早期発見を逃すことが多く、自覚症状を感じたら、すぐに専門医の診察を受けることが必要です。
